契約書類作成
契約とは、当事者の合意に基づいて権利義務関係を発生させる法律行為です。
その契約書は、当事者を拘束する重要な書類になりますが、どのように作成していますか?
もし、インターネットなどで見つけたひな形を使用して、見よう見まねで作成しているとしたら大変危険です。
契約書は紛争時には、最も重要な書類となるため、そこで間違いがあったり漏れがあった場合、直ちにあなたは窮地に陥ってしまいます。
間違いがなく、さらに手間をかけない契約書類作成をするために、是非、弊社に作成依頼をしてください。
【一覧】
【契約書作成の費用】
書類作成専門の事務所となるため、格安でお受けしています。(金額は全て税込)
契約書作成 | 13,200円 |
合計 | 13,200円 |
*WordとPDF形式の書面を、メールにて納品いたします。
*作成した書面に行政書士名は入りません。
>>免責事項の詳細はこちら
【個人対応する場合の比較】
契約書作成はご自身でも可能です。しかし、下記表をご覧くださいませ。
費用面、時間面、安全面において、私どもへ依頼するのが圧倒的にお得です!
個人対応 | 弊社対応 | |
費用 | ||
作成代行 | 13,200円 | |
専門書籍 | 20,000円 | |
合計 | 20,000円 | 13,200円 |
時間 | ||
作成にかかる勉強 | 2日 | |
作成時間 | 2日 | |
質問に答える | 数時間 | |
合計 | 4日 | 数時間(依頼期間は別) |
完成度 | 間違いがある可能性 | 間違いがない |
【依頼から納品の流れ】
1. [お問い合せ] から依頼内容について送ってください。
2.メールでやり取りを行い、依頼を決めたら銀行振込みにて料金を支払ってください。
*先払いになるので、必ず[お問い合せ]でのやり取りでご納得してから申し込んでください。
*振込み口座・料金はメールにて改めてご案内します。
3.料金を確認しだい、お客様からのヒアリングを基に、契約書類を作成します。
4.お客様に確認をしていただき、完成版をメールにて送付し、終了となります。
【契約書の基本知識】
1.契約書の役割
大きく2つの役割があります。なお、契約書は複数作成し、当事者がそれぞれ保管することが通常です。
①契約当事者の備忘のため
スーパーでの買い物のような単純な取引であれば契約書は必要ありませんが、不動産に関する取引きは、支払期限、引渡期日、解除条件など複雑な内容になります。
契約当事者が記憶しておくことは困難なため、詳細部分を確認しながら定め、忘れないために契約書に残します。
②紛争が起きた時に備えるため
契約した相手方が約束を守らない場合や、当事者間の認識に不一致が生じた場合に起こりうる将来の紛争に備える意味があります。
相手方が義務を履行しない場合、履行や損害賠償を求めて、裁判などの法的手段を取ることが可能ですが、契約内容を立証する必要があります。
契約書は内容を証明する直接的な証拠ですから、権利の立証に最も有効になります。
2.契約の拘束力
契約は公序良俗に反したり、強行法規に違反しない限り、契約当事者の自由な意思によって決められます。
契約が簡単に破棄されては相手側は困るので、契約内容には契約違反に対する罰則(解除条項、損害賠償条項)を定めます。
これにより、契約の相手を拘束することができます。
3.契約内容の有効要件
契約を締結するにあたっては、契約内容について4要件を満たしていることが必要です。
- 確定性:契約の内容が確定していることが必要
- 実現可能性:契約締結時に実現可能性がない契約は無効
- 適法性:違法な内容の契約(条項)は無効
- 社会妥当性:社会的に著しく妥当性を欠く内容の契約は無効
4.契約当事者の有効要件
契約を締結するにあたっては、契約当事者が4要件を満たしていることが必要です。
- 意思能力が存在していること:幼児や泥酔者がなした法律行為は無効
- 行為能力が存在していること:未成年などの法律行為は、取り消される可能性
- 意志に間違いがないこと:例えば、錯誤による契約は取り消すことが可能
- 代理権・代表権が存在していること:契約当事者の代理人や法人の代表者に権利があるか確認が必要
【契約書の種類】
- 建物使用貸借契約書
- 建物賃貸借契約書
- 定期建物賃貸借契約書
- 定期借地権設定契約書
- 駐車場賃貸借契約書
【大家・所有者】⇔【管理会社】
- 不動産管理委託契約書
【大家・所有者】⇔【工事業者】
- 建築工事請負契約書
【大家・所有者】⇔【近隣】
- 境界確定契約書
- 通行地役権設定契約書
- 土地売買契約書
- 土地建物売買契約書